shinjuku kabukicho ichibangai 新宿 歌舞伎町 一番街 劇場通り 旧新宿コマ劇場付近
参考資料 Wikipediaより
新宿コマ劇場
新宿コマ劇場(しんじゅくコマげきじょう)とは、東京都新宿区歌舞伎町一丁目にあり、1956年12月28日から2008年12月31日まで株式会社コマ・スタジアムによって運営されていた劇場である。「演歌の殿堂」として広く認知され、数々のミュージカル作品も上演された。コマ劇や新コマとも言う。
映画館の「新宿コマ東宝」と「シアターアプル」(劇場としても使用される)を併設していた。
定紋は独楽(コマ)。現在の物は3代目で、運営会社であるコマ・スタジアムの社章を兼ねる。
跡地再開発
閉館から2年以上たった2011年3月10日から新宿コマ劇場の解体工事が始まった。解体工事は隣接する新宿東宝会館とともに行われ、約1年をかけて行われる。
2011年7月11日、東宝が新宿コマ劇場及び新宿東宝会館の跡地に複合インテリジェントビル「新宿東宝ビル」を建設することを発表した。地上31階地下1階建てで、高さ130m、延べ床面積は55,390平方メートルとなり、1階と2階に飲食店、3階から6階にTOHOシネマズが運営する12スクリーン約2500席の都内最大級となるシネマコンプレックス「TOHOシネマズ新宿」、9階から31階に藤田観光が運営する約1030室のホテル「新宿東宝ビル ワシントンホテル」(いずれも仮称)などが入居することになっており、2015年の完成・開業を予定している。一方でコマ劇場の中核だった演劇場は収益性が低いとして入居が見送られている。