shinjuku kabukicho Tokyo Japan STUDIO ALTA 新宿 歌舞伎町 スタジオ アルタ


参考資料 Wikipediaより

スタジオアルタ
スタジオアルタ(英称:STUDIO ALTA)は、東京都新宿区新宿三丁目の新宿駅東口駅前の新宿アルタ7階にある多目的スタジオ。また、そのスタジオの運営や、テレビ番組やCMの制作を行う会社である株式会社スタジオアルタのこと。

概要
名称の由来は「オルタナティブ(ALTernAtive)」。7階のスタジオは面積243.5㎡(約74坪)でコマーシャル、テレビ番組制作、映画の収録・撮影などが行われている。

外観は1995年頃から大きな変化を見せている。完成当初、建物上部から頭頂部には大きなアナログ時計が設置されており、国鉄線路側からアルタを見ると、頭頂部に設置されていたアナログ時計のメーカーであった服部セイコーの看板が設置されていた。また新宿通りの伊勢丹側から見ると、側面にはフジテレビのロゴが小さく配置されていた(社名ロゴが変更された以降も長年にわたり掲出されていたが、2010年2月末をもって撤去された)。

しかし、1995年頃の外壁改装時に頭頂部のアナログ時計とJR線路側に設置されていた服部セイコーの看板はどちらも撤去され、ビル名のロゴより上部をすべて広告スペースとした。これは新宿東口のランドマークとして、その高い存在感をビル自体の収入源として活用する目的からと言われている。初代スポンサーは電気メーカーのパナソニックで、夜間は15分ごとにネオンサイン全体を使って時刻がデジタル表示された。その後クレジットカード会社のジェーシービーを経て、2009年6月現在は3代目として住宅会社のタマホームの広告が掲出されている。

ちなみにアルタの前は食品デパート『二幸』で、さらにその前は『三越』の分店だった。

アルタビジョン
壁面に設置されているアルタビジョンは街頭ビジョンの草分けで、初代は白熱電球を用いたモノクロ。1992年の2代目の松下電器産業製アストロビジョンはCRT方式のカラーで、3代目の2001年12月の三菱電機製オーロラビジョンは世界初の街頭ハイビジョン仕様、縦7.424m×横13.056mで約600インチの大きさである。主にCMや政党の演説の模様が流され、フジテレビの番組を流すことも時々ある。特に平日12時台には『笑っていいとも!』(フジテレビ系列)を放映すると思われがちだが、流す機会は少ない。