Elevator Tokyo Metropolitan Government Building Japan 東京都庁 エレベータ
参考資料 Wikipediaより
東京都庁(とうきょうとちょう)は、地方公共団体である東京都の執行機関としての事務を行う役所である。一般の職員が所属する知事部局のほか、行政委員会・公営企業・消防吏員・警察官・学校教職員までを含めると総計16万5千人もの職員を抱える巨大な組織である。1991年、丸の内から新宿に移転したことにより、新宿地区が「新宿副都心」と呼ばれるようになった。
東京都庁舎(とうきょうとちょうしゃ)は、東京都の新宿副都心にある、東京都庁の本庁舎である。東京都新都庁舎、東京都本庁舎ともいう。
第一本庁舎・施設
第一本庁舎は高さ243 mで、完工時にサンシャイン60を抜き、日本一の高さを誇った。その後、日本一の座を横浜ランドマークタワー(1993年完工、296m)に、東京一の座を六本木のミッドタウン・タワー(2007年完工、248m)に譲った。 着工から完工当時の東京都知事は鈴木俊一。バブル経済の最中に計画された当時日本一の超高層ビルであり、「バベルの塔」をもじって「バブルの塔」、また投入された税金から「タックス・タワー」と揶揄されることもあるが、反面、東京の観光名所の一つとして展望室に訪れる人が絶えない。夜間はライトアップされる。
展望室は、第一本庁舎45階南北にそれぞれ位置し、1階から直通エレベータで55秒で到着する。利用料は無料。年末年始以外は年中無休、朝は9時半から夜は23時までオープンしており、夜景も楽しむ事ができる。バーや喫茶店や土産店も併設されている。この建物は地上48階まであるが43・44・46~48階は機械室となっており一般利用者の立ち入りはできない(ただし44階のトイレは利用可能)。