参考資料 Wikipediaより
損保ジャパン本社ビル(そんぽジャパンほんしゃビル)は、東京都新宿区西新宿にある超高層ビル。
概要
損害保険ジャパンの本社ビルで、新宿高層ビル街の一群を担う超高層ビルの一つとしても認知されている。42階は、旧安田火災(損害保険ジャパンの前身)と親交が深かった東郷青児のコレクションを中心とした損保ジャパン東郷青児美術館になっている。
1976年に安田火災海上本社ビルとしてオープン。1978年に第19回BCS賞を受賞。2002年の損保ジャパン発足に伴い名称変更。42階の美術館と1階の伊予銀行新宿支店(旧安田火災社長だった三好武夫が愛媛県出身だったため設置)を除き、部外者の立ち入りは出来ない。
白と茶色のツートーンカラーに、裾がスカートのように広がった形をしているビル。"パンタロンビル"の名で呼ぶ人もいる。新宿野村ビルと隣接している。デザインは芙蓉グループのシンボルマークである富士山をモデルに設計したとも言われている。