Observation Tokyo Metropolitan Gavernment Building Japan 東京都庁 展望室


参考資料 Wikipediaより

東京都庁舎(とうきょうとちょうしゃ)は、東京都の新宿副都心にある、東京都庁の本庁舎である。東京都新都庁舎、東京都本庁舎ともいう。

第一本庁舎・施設
第一本庁舎は高さ243 mで、完工時にサンシャイン60を抜き、日本一の高さを誇った。その後、日本一の座を横浜ランドマークタワー(1993年完工、296m)に、東京一の座を六本木のミッドタウン・タワー(2007年完工、248m)に譲った。 着工から完工当時の東京都知事は鈴木俊一。バブル経済の最中に計画された当時日本一の超高層ビルであり、「バベルの塔」をもじって「バブルの塔」、また投入された税金から「タックス・タワー」と揶揄されることもあるが、反面、東京の観光名所の一つとして展望室に訪れる人が絶えない。夜間はライトアップされる。

展望室は、第一本庁舎45階南北にそれぞれ位置し、1階から直通エレベータで55秒で到着する。利用料は無料。年末年始以外は年中無休、朝は9時半から夜は23時までオープンしており、夜景も楽しむ事ができる。バーや喫茶店や土産店も併設されている。この建物は地上48階まであるが43・44・46~48階は機械室となっており一般利用者の立ち入りはできない(ただし44階のトイレは利用可能)。

第一本庁舎32階には外部委託業者(東京ケータリング、西洋フードシステムズ)2社による職員食堂や売店などがあり、来庁者は誰でもセルフ方式で利用できる。ただし施設の性質上、営業は平日のみである。眺めがよく、値段も手ごろなので人気度は高い。たとえ1階にいなくても自分のいる階からエレベータで16・25階に上がれば32階へのエレベータに乗り継げるのでこの点は便利と言える(地下駐車場は専用エレベータを使う必要がある。また45階展望台へは1階へ戻り、展望台専用エレベータに乗り換えなければならない)。