Ikebukuro Nightlife East Exit Tokyo Japan 東池袋1丁目 東口 東京
参考資料 Wikipediaより
池袋
池袋(いけぶくろ)は、東京都豊島区に属する池袋駅を中心とする副都心。または東京都豊島区に属する区画の一つ。また豊島区における住所上の地名のひとつにもなっている。
東口
駅東口には西武百貨店、パルコ、サンシャインシティ、ビックカメラ、ヤマダ電機、豊島区役所などがあり、東口一帯に繁華街が広がる。駅からグリーン大通りを進むと左手にサンシャイン60ビルやトヨタアムラックスが見えてくる。サンシャインシティ方面へ延びるサンシャイン60通りは、飲食店、映画館、ゲームセンター等も多く、休日は歩行者天国になっている。このサンシャイン60通り沿いや、三越の西側には歓楽街が広がり、キャバクラやストリップ劇場、風俗店などがある。
パルコ、P'パルコ、サンシャインシティアルパ&アルタなどがある。 池袋はまたジュンク堂書店(本屋としては日本一の大きさを誇る)、リブロなどの都内屈指の書店激戦区でもあり、10店舗以上のCD店が競合する音楽激戦区、ラーメン、回転寿司などのグルメ激戦区でもある。書店については、神田神保町や早稲田のように密集はしていないものの古書店も非常に多く、大型新刊書店の多さとあいまって東西池袋は神田新保町に次ぐ「本の街」の様相を呈していたが、その主力を担っていた東口の光芳書店チェーンが大幅に店舗整理したこともあり、かつての盛況には及ばない。
西武百貨店は、東口の顔で、同百貨店の旗艦店でもある。エルメスやラルフローレンなど欧米の人気ブランドを日本の百貨店の中でいち早く導入し、ブランド力のあるデパートに発展させ、かつてのセゾン文化の発信基地にもなった。新宿伊勢丹等に次いでファッションに敏感な女性に根強い人気があり、都内屈指の売上額を誇っている。また同百貨店のデパ地下は、日経MJの2002年などの調査で首都圏人気NO1に選ばれた。また西武百貨店の源流は、三井高利が始めた三越の前身の呉服店、越後屋(1672年創業)より古い、1662年創業の呉服店、日本橋白木屋に求められる。1933年に白木屋と京浜電鉄が共同で設立した京浜百貨店が菊屋デパートの名で池袋駅に出店し、その後、武蔵野デパートを経て西武百貨店になった。
サンシャインシティは、展望台を有する超高層ビルの「サンシャイン60」をはじめ、都市型テーマパーク「ナムコ・ナンジャタウン」、「国際水族館」、「コニカミノルタプラネタリウム満天」、「サンシャイン劇場」、「専門店・レストラン街アルパ・アルタ」、「プリンスホテル」などからなる日本初の複合都市。近年、「りらくの森」、「アイスクリームシティ」、「シュークリーム畑」、「餃子スタジアム」などのテーマパークもオープンしている。アルパの噴水広場では各種イベントも開かれる。
シアターグリーンは、渋谷ジァン・ジァン、自由劇場、下北沢の本多劇場と並ぶ歴史のある劇場で、若手劇団の登竜門になっている。大中小3ホールからなり演劇祭も開催される。池袋駅東口から徒歩3分。
サンシャイン通りに近い路地を入ると昭和の叙情的ムードが漂う飲み屋街・「ひかり横丁」(現在は閉鎖された)や、北側には、かつての骨董街神田から移ってきた骨董店が入居する「東池袋骨董商会」がある。毎月第2月曜日、池袋駅前公園で骨董市が開催されている。
東口繁華街は近年、副都心線の開業に合わせるように北へ、南へとさらに広がりを見せており、池袋駅東口地下街を、サンシャインシティや東池袋4丁目まで延伸する「東口地下街計画」や、LRTを東口駅前からグリーン大通りを直進させ、南池袋2丁目で右折し、都電荒川線・都電雑司ヶ谷駅に接続する構想などが浮上している(現時点では構想段階にとどまっている)。その2丁目に豊島区役所の新庁舎移転計画が進行しているが、区庁舎の位置と規模に関与する利害関係者の綱引き状態となっている。また、現区役所跡地には商業施設を建設する構想もある。